希望を抱く四十過ぎの男
、 抱くまでもない二十歳くらいの男
、開きなおれない三十半ばの男

自分のやり方にあぐらを かくやつ
座布団を引っこ抜かれ転がった
ギターの弾き方を忘れて 苦笑いしながら煙草をふかす

友達になった覚えはない
ただいつも行方が気になる
でも例えどっかで死んでても別に寂しくない

年をとり
歯が腐り
飯も食えず
金も消え
身寄りも消え
認知度も衰え

運よくどっかの国営の養老院でお世話を受け

人生をそれ程悪くはなかったなあ なんて
振り返るくらいならば

思い切り

後悔して

泣きながら

笑いながら

おさらばしてほしい