シーサイド シーサイドライン


シーサイド シーサイドライン 知らない町まで 滑ってく

シーサイド シーサイドライン 人気のないモノレール

冬が来て梅雨が来た いつの間にかの出来事だった

忘れた季節
思いだせない沈丁花の香り
鮮やかなネルシャツの色

鈍い頭から 抜け落ちた
ゆるいビスを ポケットにしまう

それほど 悲しくも嬉しくもない
なんでもない 季節だった

シーサイド シーサイドライン あてもなく乗り込んだ

シーサイド シーサイドライン 埋め立て地を 見下ろして

シーサイド シーサイドライン 綺麗な夕焼け に 吸い込まれた