思い出の喫茶店


朝、ネットカフェを出た。出勤ラッシュを避けるために時間潰しで一駅分歩いた。途中ふと思いだし、行ってみたい喫茶店があるのを、思い出した。ほろ苦い思い出がある、茶店。しかし、どうしても辿りつけない。異様な方向音痴で同じ所をグルグル歩き回った。東京は 平ぺったく、狭せこましいが、やはり 大きく感じる。
ついに たどりつくことが、出来ず、あきらめた。

あの、行きたかった思い出の喫茶店は 本当にあったのだろうか。なんだか、存在と記憶が 夢か幻 だったかのようで ならない。

妙な空虚感と甘酢っぱい 気持ちがこみあげてきた。

とても良い天気だった。